初心者向け!思い出に残るキャンプ

自然遊び

今この記事を読んでいる皆様の住んでいる県内には、キャンプ場がいくつあるかご存知ですか?

キャンプブームがようやく落ち着き始めた今、なかなか予約が取れなかったキャンプ場なども日によっては予約状況が変わってきたかと思います。

そこで悩んでしまうのが、キャンプ場の場所選び。
いざ探そうとなるとどこを選ぶと良いのか迷ってしまいますよね。
せっかくのキャンプ!素敵な思い出が作れる場所を探したいものです。

今回はキャンプ初心者さんに向けたキャンプ場の選び方をお伝えしていこうと思います!

あなたが外せない、キャンプ場選びのポイントは?

①キャンプ場までの道のり、ロケーション

まずは移動できる範囲を決めましょう。
『県内』『2時間かからないところ』と場所を指定したり、
『電車やバスから近いところがいいな』『キャンプ場まで山道を運転するの怖いかも』といった理由や『湖の近くでキャンプ』『花見』と気になるロケーションから決めても大丈夫です!

どうしても譲れないものをいくつか挙げておくと決めやすいですね。

②キャンプ場の設備

キャンプ場によって、野宿に近い感覚の場所から、木などで仕切られ
自分だけの空間が保てるようになっている場所など……。
コンセプトが変わってくると思います。

自由な場所にテントを設営できる場所をフリーサイト、区画が分かれている場所をオートサイトと呼ぶキャンプ場が多いです。価格は基本的にフリーサイトの方が安いのですが、プライバシーをしっかり守りたいのであればオートサイトを予約することをおすすめします!

また、女性の方が特に気になるのがトイレやお風呂、シャワーなどの水回りの設備はあるのか、また清潔さがあるのか……。

こちらに関しては、実際に予約した方の口コミやブログなどを参考にするといいでしょう。

③サイト内への、車の乗り入れ・ずっと横付けできるか

キャンプは、衣食住を賄うためテントや食材、寝袋に……と基本的に荷物が多い遊びです。
ファミリーキャンプを予定している場合は、さらに着替えなどの予備を多く持ち込むと思います。

じつは、キャンプサイト内に車の乗り入れができないキャンプ場があります。
それを見落としてしまうと、駐車場から何度も重たい荷物を持って往復をするはめに……。

また、テント設営後は車を指定の駐車場まで移動してください、と規定しているキャンプ場もあります。何か忘れ物をしたら戻らなくてはいけなく面倒だったりもします。
初心者さんには、車の乗り入れができ、そのままサイト内に駐車できるキャンプ場がおすすめです!

④管理人さんの有無

夜になると管理人さんが帰ってしまう、そんな場所も少なくありません。
やはり夜が近づくにつれ、怖いという感情も少しずつ芽生えてくるものなので、そんな時に助けを気軽に呼ぶことができる人が常駐していると安心ですよね。
チェックイン時間を過ぎればいなくなってしまうのか、24時間体制で管理人さんがいるのかチェックしておきましょう。

⑤キャンプ場周辺

近くにスーパーや温泉施設、ガソリンスタンドがあると、一度キャンプ場を離れて施設に行くことができます。
これは、個人的にそこまで重要ではありませんが、調べておくと何かとプラスになりますよ!

不安解消!キャンプデビューまでに練習しよう

キャンプ場選びの他に、こんなことも確認しておきませんか?

・準備する道具
・道具の使い方
・テントや寝具の使用感

いきなり本番は誰でも不安です。
初心者だけど、いいところを見せたい。
だから、知らない人に聞くのは恥ずかしい。
失敗を楽しめるほど余裕はないと思うので、キャンプデビューまでに事前練習をすることをおすすめします。
練習場所は、自宅の庭やガレージなどで十分です。

もし、自宅では狭いと感じるなら公園でテント設営などはできます。
昼、夜と時間を変えて練習すると、温度差による違いも分かりますよ。
キャンプデビューに向けて、自宅でお試しください。

まとめ

いかがでしたか?
今の時代、いろいろなところに転がっている情報を参考にしながら「絶対これだけは外せない!」というような自分だけのポイントをまとめて、素敵なキャンプ場を見つけて楽しんでくださいね!

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