ペットと一緒にチルタイム

ライフスタイル

愛犬と一緒に時間を過ごすのは、1日のなかでもリラックスできる貴重な時間です。
本記事ではコットを使って、愛犬と一緒にチルタイムを楽しむ方法を紹介します。
ぜひ参考になさって下さい!

ペットとコットの相性が良い理由

コットはキャンプで使用されるサマーベッドのようなアイテムです。

Chill Camp では、コットを使って愛犬と一緒にリフレッシュする方法を紹介します。

まずはコットの特徴を理解しておきましょう。

特徴1 地面の影響を受けない

コットは居住スペースを確保できる便利なアイテムです。
さらにコットの特性として、地面との距離を物理的に遠ざけるため、地面の影響を受けない利点もあります。

例えば、コンクリート・砂利・草の上など、どのような環境でも寝心地のよい居住スペースを確保できるというわけです。
それで夏場は風通しのよいサマーベッドとして、冬場は底冷え防止の簡易ベッドとして使えます。

このようなわけで、コットは屋外でも快適な環境を整える便利なアイテムなのです。

特徴2 ローコットなら犬が自由に乗り降りできる

ローコットであれば、小型犬も自由に乗り降りできます。
なぜならローコットの高さは10−15cm程度が一般的だからです。ですから、チワワ・ダックス・プードルのような小型犬にも適しています。

例えば、ベランダや庭にコットを配置すれば、愛犬も自由にコットを使ってチルタイムを楽しめるというわけです。

そのような理由で、愛犬と一緒に過ごすならローコットをおすすめします。

特徴3 愛犬と一緒に座れる

コットは長椅子として使えるメリットもあります。それで愛犬と一緒に座ってチルタイムも可能です。

例えば、テーブルと組み合わせて軽食を食べたり、本を読んだりして、有意義な時間を過ごせます。一緒に座る愛犬も飼い主と過ごせるのでリラックスできるでしょう。

ただし、大型犬と一緒にコットに座るときは、コットの耐荷重を確認してください。耐荷重を超えるとコットが壊れてしまいます。

コットを選ぶときに失敗しないポイント

愛犬とチルタイムを楽しむために、どのようなコットを選べばよいのでしょうか。
失敗しないポイントをいくつか紹介します。

ポイント①耐荷重をチェック
コットを選ぶときに耐荷重は必ず確認しておきましょう。
理由として、上記で説明したように耐荷重を超えるとコットが壊れるからです。
例えば、金属フレームとアルミフレームでは強度が異なります。というわけで、コットの耐荷重をチェックしておけば、大きな失敗を防げます。

ポイント②デニール数をチェック
次の失敗しないポイントはデニール数を確認することです。
デニールとはコット生地の強度を表す数値のことです。
例えば、600デニールと700デニールでは、数字が大きい方が反発力があり、沈み込むことはありません。座り心地は人それぞれですが、デニール数が大きくなるとコットは硬くなると覚えておきましょう。

ポイント③コットの重さをチェック
自宅でチルタイムするにしても、持ち運ぶため、コットの重さも確認しておく必要があります。大体4−5kg程度ならストレスなく運搬できます。
例えば、アイアンフレームよりもアルミフレームの方が軽さがあります。このように、コットが重いと移動が面倒になるので要チェックです。

コットにブランケットを組み合わせるとGOOD

コットに長時間座ったり、寝たりすると腰に痛みを感じることがあります。
なぜなら、コットにクッション性がないからです。ですから、クッションと組み合わせると快適です。

例えば、クッションとしてブランケットや厚手のタオルが重宝します。
腰の位置にタオルを挟んだり、全面にブランケットを敷くだけで寝心地が変わるので覚えておきましょう。

ちなみに筆者は腰痛持ちなので、コットを使用するときは、キャンプ用のマットレスと組み合わせて使っています。
ブランケットは何かと使える便利アイテムなので、持っておいて損はありません。

庭やベランダにコットを設営してみよう


ペットと一緒に自宅でチルタイムをするために、どのようなレイアウトができるでしょうか。手軽に楽しめる2つの方法を写真付きで紹介します。


①ベランダにコットを設置してチルタイム

庭がなくても、ベランダにコットを設置すれば、チルタイムを楽しめます。
アルミフレームの軽めのコットであれば、容易に運べるので便利です。
1日のちょっとした時間に、ベランダにコットをおいてリフレッシュしましょう。


②庭にコットを設置してチルタイム

庭があるなら、空いているスペースにコットを設置してみましょう。
日陰になるような場所を選ぶと快適なチルタイムができます。

覚えておきたいのは、太陽の位置によって日陰が移動するということです。
特に夏場は熱中症の危険があるので、日差しには注意して下さい。

夜にペットと一緒にチルタイムしても癒やされる

本記事で紹介したように、コットを使えば、愛犬と一緒に軽食を楽しんだり、星を眺めたりできます。

ちょっとしたスペース、ちょっとしたスキマ時間に、お気に入りのコットを置くだけで、非日常を贅沢に味わえるのがチルキャンプの魅力です。

1日の終わりに、自分だけの時間を愛犬と一緒に過ごしてみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

三ツ星

ライター 三ツ星

趣味
キャンプ・Cafe巡り・トリミング

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フリーライターの三ツ星です。アウトドア・ペット・転職をメインに執筆活動をしています。栃木県在住で自然に囲まれながら暮らしています。

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