公園で見つけた天然素材で、大人のクリスマスリース作り

HOW TO

今回はオリジナルのクリスマスリース作りについてご紹介します。
リースの飾り付けは、公園で見つけた天然素材を使用。

どんな素材がいいのか、想像しながら公園を散策するのもクリスマスリース作りの魅力です。 

1.リースの素材を集める

一部の素材は100均でそろえましたが、それ以外は近所の公園や庭先で集めました。

公園を散歩中に足元をよく見ると、さまざまなリース素材を見つけることができます。

リースのベースに巻き付けるグリーンには、常緑針葉樹が定番。
今回はヒバの葉を見つけることができました。

他の飾りつけにはどんな素材がいいのか、想像しながら公園をウロウロしていると……

松の木を発見! 

クリスマスリースの定番といえば、やはり松ぼっくり。 
松の木が見つかれば、簡単に見つけられます。

身近な公園でも木々の種類や、足元の木の実など、新たな発見があり散策が新鮮に感じられます。

リース素材を探しながら、散歩をするのも秋ならではの楽しみ方。
肌寒さを感じながらも、冬の到来が待ち遠しく思えます。

ワンコと散歩しながら、リースの素材を探してみるのもいかがでしょうか。

リースの素材になりそうな木の実が見つかると、ちょっと嬉しくなりますよ。

今回の材料

・つるのベース    ダイソー 220円 
・グリーンのベース  公園で常緑針葉樹の葉を拾う 
・松ぼっくり     公園で散歩中に拾う 
・木の実       公園で犬の散歩中に拾う 
・赤い実       庭先のナンテンから 
・ワイヤー       ダイソー 110円 
・リボン     ダイソー  110円 
・姫リンゴ飾り    ダイソー  110円 

トータルコスト 550円(税込) 

2.クリスマスリースの作り方

作り方はとても簡単で、特別な道具も不要です。
100均で購入したリース台に、ヒバなどの葉を細いワイヤーでくくりつけます。

ヒバが見つからなければ、常緑針葉樹のゴールドクレストをお花屋さんで購入するのもオススメ。

グリーンのベースを巻き付けたら、木の実やオーナメントをつけます。

自分で飾り付けをする時「ああでもない、こうでもない」と、いろいろと想像しながら飾るのが楽しいです。

子供の頃、クリスマスツリーの飾りつけをしていた時のワクワク感がよみがえります。

最後にリボンをつけて完成。

玄関に飾ると、クリスマス感が高まります。 

まとめ


クリスマスリースを天然素材で作ると、下記の魅力があります。 

1.自然の中で素材集める楽しみがある 
2.自分で飾りつけをするのが楽しい 
3.玄関に飾ってクリスマス気分が高まる 
4.材料費をお抑えることができる 
5.世界に一つだけのオリジナルリースができる 

クリスマスリースの素材を探しに近所の公園を散策すると、見慣れた景色も新鮮に感じられました。
小さなお子さんがいるご家庭は、親子で一緒に素材を探すのもおススメ。

草木に触れるという自然体験は、豊かな感受性をはぐくみことにつながります。

年末に向けて忙しい人も多いと思いますが、そんな時こそ童心に帰ってクリスマスリース作りを楽しんでみませんか。

この記事を書いた人

やまてつ

ライター やまてつ

趣味
カヌー、ピクニック、ネイチャークラフト

PR
Chill-cam編集長。手軽に自然を楽しむライフスタイルを提案するため、Chill-camを立ち上げ。

関連記事

おすすめ記事

TOP