ピクニックのためにお弁当を作るのは面倒だと感じる人も多いのではないでしょうか。
今回は休日をのんびり過ごすための、おいしくてSNS映えする簡単ピクニックメニューをご紹介します。
1.基本は盛るだけ
ピクニックランチの基本は盛るだけ。
買ってきた食材をそのまま、もしくはカットしてうつわに盛って完成!
調理器具を使用しないため、準備も簡単で現地でゆっくり時間を過ごせます。
2.うつわとグラスにこだわる
盛るだけピクニックメニューでも、うつわとグラスだけはこだわりたいポイントです。
料理がおいしく見えるだけでなく、おしゃれ度がアップします。
紙製は手軽でいいですが、使用後はゴミになるので、自然環境を配慮した再利用できるものを選択したいところです。
それではうつわ、グラス それぞれのポイントを紹介します。
2-1.木製の皿
ニトリや無印良品で安価に購入でき、食材を盛るのに使用します。
※熱に弱いので普段使いするときは注意が必要です。
2-2.カッティングボード
ニトリや100均で購入できます。
食材のカットに使用するだけでなく、ボードの上にそのまま料理を盛り付けることもできます。
2-3.樹脂製のワイングラス
形状がオシャレなので、ワインに限らずこれでジュースを飲んでも不思議と気分があがります。
割れにくいので外に持ち出すピクニックでも安心です。
2-4.ガラス製のワイングラス
割れるリスクがあるので新聞紙などで包んで持参する必要があります。
樹脂製より重いですが、ガラスならではの上質感を満喫できます。
3.がんばらないメニュー紹介
現地でカットするだけの超かんたんピクニックメニューを紹介します。
3-1.バゲットとクリームチーズ
カットしたバゲットにクリームチーズを塗って好きな食材をトッピングします。
【おすすめトッピング】
・生ハム
・バジル
・プチトマト
・アボカド
・カットオリーブなど
3-2.プチトマトとモッツァレラチーズのカプレーゼ
プチトマト、モッツァレラチーズ、そしてバジルをちらしてオリーブオイルと塩コショウをかけるだけ。
簡単で彩りもキレイ。ワインによく合いますよ。
3-3.クラッカーとクリームチーズ
クラッカーがあると、バケットがなくなった時の代わりとして使えます。
また、クラッカーはスナック感覚で食べることができます。
そのまま食べてもいいですし、クリームチーズに好きな食材をトッピングすれば食後のデザートとしても重宝します。
3-4.ドライフルーツやミックスナッツ
お酒のおつまみ、おやつに最適です。
4.ファーストフードを活用する
現地で食材をカットするのが面倒なら、ファーストフードで購入したものを小さなバスケットやカッティングボードに盛るだけでも見栄えが良くなり、おいしくいただけます。
おしゃれなワックスペーパーで包むと、ファーストフードで買ったとは思えない雰囲気がでます。
【編集部 オススメ、ファーストフード店】
ファーストフード店は、様々な種類があります。
そして、テイクアウトできるお店も増えたので「ピクニックに合うのはどれ?」と悩んでしまいます。
そこで、編集部からのオススメをまとめてみました。
4-1.SUBWAY
自分の好きな食材をチョイスできるのがSUBWAYの魅力。
冷めてもおいしいのでピクニックメニューとしても最適です。
4-2.バーガーキング
炭焼きのパテは高級なバーガーショップに引けを取らないおいしさです。
あまり知られてないかもしれませんが、野菜多めの「ベジーヘビー」、野菜とソース多めの「オールヘビー」といった裏メニュー的なオーダー方法もあります。
※店舗やメニューによってできないパターンがあります。
5.かんたん装飾
季節の花やドライフラワーを小さな瓶に飾るだけで、食卓に花を添えるような演出が楽しめます。
お子さんがとってきタンポポやシロツメクサ、100均で買ったドライフラワーなどはいかがでしょうか。
生ける草花を自分で考えるのも楽しいですよ。
空きビンを花瓶にリユースする紹介記事もありますので、そちらも参考にしてみてください。
6.まとめ
今回はがんばらないピクニックメニューを紹介しました。
食材を盛るだけで誰でもカンタンに楽しめます。
休日に忙しい人でも手軽にできるので、試してみませんか。