私は、5歳の娘と夫と3人で暮らしている、アウトドアが好きなデザイナーママ。
夫と二人でデザイン会社をしているのですが、仕事に、家事に、子育てに。毎日激動の日々を送っています。
我が家ではBBQをする時に「私もお肉焼きたい!」という5歳の娘に「火は危ないよ。火傷しちゃうから」と、いつも遠くから眺めるようにさせていました。
5歳くらいになってから、なんでも「自分でやってみたい!」という気持ちが増してきた娘。
危ないけれど、娘の好奇心を潰してしまうようで、結構心苦しかったのです。
そんなふうに思っていたら、子供向けのBBQアイテムを発見しました!
ロウソクや、固形燃料、オイルランプ用の小さな五徳です!
手のひらサイズで軽く、小さな缶に入って届きます。
アウトドアギアはいろいろ持っているけれど、意外と気が付かなかったのが「ロウソク」という選択肢!
ロウソクや、オイルランプの火だと、大きく燃え上がることもなく、小さなものなら、意外としっかり焼けるので、子供が最初に扱う「火」としては、とても最適です!
このロウソク用のアイテムを我が家に迎え入れてから、自宅での「プチBBQ」が始まりました。
「今日、ジュウジュウやりたーい!」
という娘の言葉を合図に準備スタート!
超簡単プチBBQ
1 準備
用意するもの
* 五徳can+roか、can+roⅡ(キャンロツー)
* メスティン、クッカーなど(小さめ、浅めのものが◎)
* ロウソク(100円ショップに売っているものなど)
* 鍋敷き (100円ショップのコルクコースターなどでもOK)材料
* ウインナー
* スライスチーズ
(日によっては、ハムやトマト、キャベツ、おにぎりなどなど、
BBQで焼くような食材を、1~2cm角くらいに小さく切って焼きます。
※生肉などは、火が少し弱めなので、控えた方がいいかもしれません。)
2 まずは食材を切る
うちの子は最近、子供用包丁で簡単なものは自分で切る練習をしています。
これも「なんでもやってみたい!」という娘にはとても楽しいようで、
真剣な表情でウインナーをぶつ切り。
スライスチーズは、クッキーの型などで、好きな形に抜いていきます。
3 ギア(can+roⅡ)を組み立てセッティング
材料を切ったら、ギアを組み立てて、ロウソクをセッティング。
うちでは、can+roⅡとミニフライパン(yaki+ita)、オイルランプがセットになった、こちらのセットを購入して愛用しています。
can+roⅡ&Oil Lamp GEAR Set [キャンロツー&オイルランプギアセット]
※それぞれ個別でも販売しています。
ご自宅に、浅めのクッカーやメスティンがある方は、そちらでもOK!
意外と大きなものも乗るので、can+roⅡとメスティンと固形燃料で、お米を炊いたりもできちゃいます。
4 ロウソクに着火
着火も娘と一緒に。まだ握力がない娘と一緒に握って火をつけます。
着火用の便利な丸穴が一箇所あるので、そこからチャッカマンを差し込み着火。
5 温まるのを待ってから焼く
ロウソクの火を灯してから、フライパンが温まるまで少し待ちます。
この待ち時間が、実は私にとって結構な癒しの時間。
ロウソクが揺らぐのを眺めながら、少しの間、時間を忘れられる感覚になります。
ミニフライパン(yaki+ita)が温まったらウインナーを焼いていきます。
とっても小さいサイズで、一つ一つお箸で摘んで焼いていきます。
娘もおままごと感覚で楽しんでくれます。
ロウソクの火でも、意外としっかりジュウジュウ焼けるのです……
ウィンナーが両面焼けたらチーズを乗せて、ちょっとだけ蓋をして溶かして完成!
これだけでも立派なごちそうです🎵
まとめ
材料も、セッティングも、後片付けもとても手軽なプチBBQ。
毎回娘も切って、セットして、焼いてと、全部自分でできて満足げな様子。
自分でお皿を人数分用意して「パパどうぞ〜、ママどうぞ〜」とお店屋さんにでもなった気分で焼いたものを振る舞ってくれます。
包丁や、火を使う時は、まだまだ目が離せませんが、危な過ぎない範囲で、いろいろやらせてみることができるので、食事もパクパク食べてくれるので、とっても大満足です!
ご紹介したPLUSMANIAさんのギアは、オンラインストアで販売しています。