私は、5歳の娘と夫と3人で暮らしている、アウトドアが好きなデザイナーママ。
夫と二人でデザイン会社をしているのですが、仕事に、家事に、子育てに。毎日激動の日々を送っています。
夏といえば花火ですね!
大きな花火大会もいいけど、子供たちと見るなら手持ち花火が手軽で楽しい🎵
ただ、手持ち花火は、スマホで普通に撮影しても……
なんだか綺麗に撮れないし、いい写真が撮れません。
手持ち花火で、綺麗な写真を撮影したい
せっかく手持ち花火をやるなら、子供との夏の思い出に、いい写真を残したい!
そう思って、いろいろとネットで調べてみると、「花火文字」の写真が出てきました!
こういう写真は、ちゃんとしたカメラでないと撮影できないだろうと思っていたのですが、スマホでも、アプリを使えば、簡単に撮影できることを知りました。
早速、調べたアプリをダウンロードしてやってみました!
やっているうちに、ポイントも見えてきたので、ここで紹介します!
まずは、花火の種類
私が小さい頃は、手持ち花火というと、どれも同じと思っていましたが……
調べてみたら、今はいろんな花火がありました。
・長時間遊べる、スーパーロング花火
・キャラクター眼鏡で火の粉がキャラクターになって見える花火
・煙の少ない花火
などなど
いろいろありましたが、その中で、
今回は「スマホで綺麗に撮りやすい」と書いてあった「煙が少ない花火」を選んでみました!
おすすめするスマホアプリ
花火文字を撮影するのに、最適なアプリを発見しました!
「夜撮カメラ」というアプリです!
iOSでも、Android OS でもダウンロードできます。
暗いところの撮影に最適で、夜景や花火、イルミネーション、天体の写真などを綺麗に撮影できるアプリです!
花火文字は、このアプリの中の「バルブ撮影機能」を使って撮影できます!
撮影の仕方
アプリをダウンロードして、開くと、早速カメラモードに。
上のアイコンの中から、かすれたハートのアイコンを選択。
➡️出てきたメニューの中の「ライン・アート」をタップすると、
こんな画面になります。
➡️そのまま実行をタップ。
綺麗に撮るポイント
アプリにも書いてありましたが、できるだけ固定して撮影するのが綺麗に撮るコツです。
私も三脚を使ってやってみました!
これで一番下の赤丸ボタンを押せば、撮影ができます!
ハートを描いてみました
最初は、手持ち花火で一番メジャーなシャワーのように火花がたくさん出るものでハートを描いてみました!
ちょっと欠けたハート型に……
どうやら、タイミングが合わなかったようでした。
アプリを触っていたら、右下の「bulb」のアイコンから、露光時間を調整できる機能を発見!
ここで露光時間を5秒に設定を合わせたので、
今度はこの5秒に合わせるように、出発点から、終点までゆっくり描いてみると……
形がしっかり出てきました!
しかも、オレンジ色の花火だからなのか、色も光もしっかり出ました!!
あまり明るすぎない色の花火の方が、花火アートには向いているようです!
さっきよりもアートっぽくできました!
娘も写真を見て「すごいすごーい!」と大喜び。
昨年は花火が怖くて、近づくことも躊躇していましたが、お絵描き感覚で楽しかったのか、自分から進んで一緒にやってくれました!
アプリの中で簡単に加工する
ここからさらに、アプリ内の編集機能を使って、明るさやコントラストを少しだけ調整すると……
さらに、綺麗に色が出てハートもはっきりしました!
娘とお星様を描いてた
この感じで娘が練習して「書いてみたい」と言った、お星様にも挑戦!
露光時間を5秒にしたのがちょうどよく、
1辺1秒のイメージで丁寧に描いたら、けっこう綺麗に描けました!
まとめ
思った以上に、簡単にスマホで面白い写真が撮影できました!
娘も写真を見返して満足そうでした!
昨年は、花火があまり楽しそうではなかったので、今年は「きゃっきゃ」と喜んでくれて、パパもママも大満足でした!
最後に、「花火文字」を
スマホアプリで綺麗に撮影するコツをまとめてみました!
*三脚を使うか、持つ手を地面や壁などにくっつけるなどして、なるべく固定する。
*露光時間に合わせて、描きたい形をゆっくり丁寧に描く。
*手持ち花火は、明るすぎない花火にする。
*アプリで明るさを調整するとなお綺麗になる。
昨年に比べて、花火を娘が楽しんでくれたのも嬉しかったですが、
これは大人がやってもなかなか面白かったです。
露光時間は、長いと15秒まで(有料版だと30秒まで)選べたので、
もっと長時間にして、文字を書いたりしても楽しそうですね。
花火をするときの楽しみが、ひとつ増えました♪
綺麗な花火と、子供の笑顔で癒されること間違いなし!
ぜひ試してみてください!