最近アウトドアショップやアパレルショップでも写真のようなパラコードグッズを見たことはありませんか?
おしゃれなだけでなく、最近は防災グッズとしても注目されています。
そんな注目されているパラコードで、簡単クラフトを作ってみたので紹介します!
パラコードとは?
パラコードはパラシュートで人や物資をつるす際に使われており、芯になる7本の糸から構成されている太さ4mmの丈夫な紐です。
約250キロの重さに耐えられる強度があるため、アウトドアや防災用具としても使われています。
7本の芯をさらにバラすことで丈夫な糸にもなるため幅広く活用されています!
いざという時には解いて洗濯物を干したり、ペットのリードや、骨折時にあて木の固定や着火剤や靴紐や糸などなど、多岐に渡り使い道があります。
最近ではアパレルショップなどでよく見かけるようになり、パラコードキーホルダーやスマホストラップ、ヘアアクセサリーやブレスレットとして販売されています。
これらを持ち歩くことで、災害時やアウトドアでいろんな用途に合わせて使うこともできます。
色も豊富でカラフルでおしゃれアイテムとして注目されています。
早速、私にも作ることができるのかトライしてみました!
初心者でも簡単に作れるキーホルダーやスマホストラップになる
ブレスレットを作ってみました!
準備するもの(ブレスレット)
パラコード ブレスレットの材料
①パラコード約3メートル カットしたもの(7芯4㎜のもの)
②はさみ
③ライター
④定規
準備するものはたったこれだけ。
購入するものはパラコードだけなので手軽に始められます!
パラコードはアウトドアショップや手芸屋さんで購入することができますが
わたしはネットで購入しました。
作り方は”パラコードブレスレット作り方”
で検索すれば分かりやすい動画などがすぐに出てきます。
ブレスレットの作り方
【1】まずは、パラコード3メートルを輪にします。
【2】
画像の様に、輪にした所から20㎝の所にクリップなどで印を付けます。
20㎝が手首周りの長さになります。
【3】
輪を下にし20㎝の箇所にクリップを付けた側を上にします
左右のコードは画像の様に下側へ伸ばしておきます
画像①右側のコードを円を描く様に左へ伸ばす
画像②左のコードは右コードの上を通り下へ伸ばす
画像③下に伸ばした左のコードは1番下を通り右の輪の下から上へ出します
画像④左右のコードを持ち締めます
左右に締めるときに2つの輪が出来ます。この輪に最後コードを通すため締めすぎない様コードの切れ端を画像の様に咬ませておきます
【4】
上に黒いクリップ、下にシルバーのクリップを分かりやすく止めました
なくても大丈夫です
この時に縦の長さが手首周りの長さになっているか確認してください
【5】
画像①左側のコードを円を描く様に右へ伸ばします
画像②右のコードは左コードの上を通り下へ伸ばす
画像③下に伸ばした右コードは一番下を通り左の輪の下から上へ出します
画像④左右のコードを持ち締めます
【6】この工程を左右繰り返していきます
【7】下までコード2本通る穴を残して編んでいきます
【8】コード2本通る穴に左右の2本のコードを通します
【9】
画像①②上の黒いクリップを外し、通しておいたコードを抜き取ります
画像③コードを抜いた2つの穴に2本のコードを1本ずつ通しブレスレットの形状にしていきます
画像①ブレスレットの穴に2本のコードを通す
画像②コードを2つまとめて結ぶ
画像③コードの先を3㎜ほど残して切る
画像④コードが解けないよう火で軽く炙り溶かし固める
完成~♪
不器用な私でも簡単に作ることが出来ました!
最初は準備したり手順の動画見直したりで
1時間くらいかかりましたが、編み始めたら30分もかかりませんでした!!
作ってみた感想
これは楽しい!ハマります(笑)
いろいろ作りたくなります!
ハマってしまい100円均一でカラビナなどのパーツを買い揃えて、いろいろ作りました!
スマホに付けたりウォレットチェーン代わりにしたりと使い方はさまざまです。
先日、作ったものをフリマに出店してみました!
ワークショップも行ったら思いのほか大反響でした!
その時の様子はまた別の機会で紹介したいと思います♪
まとめ
・パラコードだけで、ブレスレットやスマホストラップ、キーホルダーが簡単に作れる
・初心者、不器用な人でも作れる
・カラフルで見た目がおしゃれ
・ブレスレットやストラップを解けば強度のあるロープとなり、災害時やアウトドアで幅広く使える
・プレゼントしても実用的で喜ばれる
・極めたら、フリマで販売やワークショップができる
・カラビナなど、パーツを買い足すといろいろなものが作れる
パラコードがあれば気軽に始められます!
不器用な私でも作れたのでぜひ作ってみてください♪