夜な夜なキャンドルナイト

アイテム

こんにちは。6児の母のもーちゃんママです。
高校生の娘を筆頭に、自宅でイヤイヤ期の2歳の末娘と一緒に、生活の中に小さな癒しを求めて日々生きています。
今日は、息子の11歳の誕生日を庭で過ごした奮闘記をお伝えしますね。

夜のピクニック…【夜ピク】なるものにチャレンジ

キャンプに行けるほど時間に余裕がない時でも、近くの公園などでピクニックをすると、自然に触れられてリラックスできますよね。

だが、しかし!
真夏の公園で地面に座っていたら10秒で滝のような汗が流れてくるから、リラックスできるとはいえません……
そこで、今回は、暑い日中を避けて、少し暑さが和らいでくる夜にリラックスタイムを作るために、
夜のピクニック=夜ピクにチャレンジしようと思います。

キャンドルを灯せば、癒されるに違いない

まずは、夜ピクのイメージを考えてみました。

夜ピクといえば暗い

暗いといえば明かりが欲しい

明かりといえばキャンドル

キャンドルといえば誕生日!

これだ!

自分がリラックスしながら、もうすぐ誕生日を迎える息子のお祝いができたら一石二鳥!
私のマジカルバナナ能力に乾杯(年齢がバレますね)。
しかも、11歳になる次男は自他共に認める「映え好き男子(女子力高め)」
オシャレな空間を作れば(手の込んだ料理を作らずとも)満足してくれるに違いない。

何はともあれ、キャンドルを手に入れる

炎の揺らぎを見ると、癒し効果があるらしい。

毎日、血眼で癒しを探求してる、もーちゃんママとしては、何としてでも、まずはキャンドルを手に入れなければなりません。

旦那より役に立つ、もーちゃんママのつよ〜い味方、100均へ!
早速、リサーチ開始!
けれど、子どもがいると、ほんの10分の買い物もままならない。
ああ、もーちゃん(2歳末娘)が店内を物色してる!
陳列されたお皿をカチャカチャやるのを必死で阻止!!!
リラックスしたくて行動してるのに、そのための行動が上手くいかなくて右往左往。
こうやって、自分でストレスを生み出していることは百も承知。

だからこそ、自分で自分を癒さないとね!
と、娘を追いかけながらも、ガラスのキャンドルホルダーをゲット!

専用のキャンドルも12個入って100円!
100均とは、日本が産んだワンダーランド!!
キャンドルナイト万歳!!!

まずは一度、灯してみる

どうしても一回、灯してみたい!
衝動を抑えきれず、子どもたちを集めて点灯式。

丸くてぽってりしたキャンドルホルダーに、専用のキャンドルを入れたら……
きゃー!
思ってた以上に、ずっと素敵!!!
そうか!
炎の揺らぎも、もちろんいいけれど、ホルダーのガラスの屈折の光が周りに広がってる感じも「私キャンドルやってます感」が醸し出されて満たされるんだ!

眺めていたい……
これをずっと眺めていたい願望が止められませんが……。

私には「息子の誕生日ごはんを作らねばならぬ」というミッションがあります。

夜ピクは簡単メニューでも満足

全部のお料理を手作りにしたら、そりゃあ美味しいですよ、喜んでくれることは分かっていますよ。
だけど、今日は

・癒し空間を作ること
・癒し空間を楽しむ時間を確保すること

こっちが重要と割り切って、お惣菜に頼ることにしました。
リラックスするために、疲弊するなんて本末転倒です。
焼き鳥とポテトサラダ、ちょっと高いウインナーを準備しました。
トルティーヤチップスがあるから、カマンベールチーズをトースターで焼いてすくって食べることに。
次は、アボカドディップでも作ろうかな。

先ほどの100均で、3種類の大きさの紙皿をゲットしたので、紙コップと組み合わせて
3段の皿タワーを作ることにしました。

完成形の写真を見せたら、11歳男子が喜んで作ってくれました。
さすが、女子力強め男子です。

ミッション完了!いよいよ庭でキャンドル点灯

陽が落ちて、いよいよ初のキャンドルナイトのスタートです!
ワクワクしながら火を灯します。

わー!素敵!!
100均と侮るなかれ!!

キャンドルホルダーの模様によって、いろんな光の筋がテーブルに放射線状に広がって幻想的な雰囲気になりました。
何より「この空間を、私でも作れた!」という充足感で満たされます。

よし、出だし好調だ。

なのに……
ああ!ハッピーバースデーを歌う前に、もーちゃん(2歳末娘)がチーズ増し増し冷蔵ピザを食べた!
6人兄弟は、いつも珍道中で大騒ぎです(笑)。

いざ!夜ピクバースデーパーティー

忘れちゃいけない。
今夜は、息子の11歳のバースデーパーティー!!!

11年前の分娩台の上の私は、11年後にこんな未来が待ってるとは、予想してなかったなぁ。

日々、大変なこともある。今回は、100均で娘がお皿を割りそうになるのを阻止したり。
そんなこともあるけれど、こうやってのんびりと笑える空間が作れるのです。

息子も嬉しそうにキャンドルをじっと見てたよ。
11歳、オメデトウ!!!

おまけ:大人のキャンドルナイトの楽しみ方

ああ、そうだ!!!
大人のみなさんに朗報があります!

キャンドルの火は、あたりめを炙れます!!!

オシャレとは対極ですが、これも私のチルタイムです。

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