毎日忙しくて「もうすぐクリスマス。でも、準備する時間がない…」と落ち込んでいませんか?
イルミネーションで飾られた街を見ていると、自分だけ乗り遅れたような感覚になりがちですよね。
でも、まだ間に合うんですよ。
忙しいあなたにオススメしたいのが
「自然の癒しを取り入れた手作りのクリスマスツリー!」です。
ツリー用の木を用意するなんてハードルが高いように思われますが、
・コスパも良し
・簡単に作れて飾り付けもできる
そんな魔法のような方法をご紹介します。
クリスマス当日でもツリーが作れる 〜ヒムロスギとの出会い〜
街だけでなく、近所の家々も華やかになる季節。
お庭を活かしたクリスマスの雰囲気には、花や植物などが使われているから自然の良さが伝わってきます。
忙しいけど、やっぱり自然を取り入れたクリスマスツリーが作りたくなりました。
そんな思いを叶えてくれる方法はないかと、花屋のスタッフさんに相談してみると「ヒムロスギ」を紹介してくれました。
・1本ずつカットされている(長さは1メートル弱)
・価格は驚きの1本250円!
まずは、扱いやすさと低価格から興味を持ちました。
さらに、お話を聞くと
「ヒムロスギ2本とオアシス(吸水スポンジ)があれば、ツリーが出来る」とのこと。
即決です。
ヒムロスギ2本500円とオアシス1個200円合わせて700円で購入しました。
自然と触れ合うチルな時間 〜ツリーの作り方〜
購入して、晴れた日に作業をしました。
簡単に作り方を紹介します。
【作り方】
1.オアシスを、植木鉢の中に入るサイズにカット
2.オアシスに水を吸水させる
3.ヒムロスギをカット(お好みで)
4.オアシスに思いのまま生けていく
これだけで完成です。
ツリーを箱から出して組み立てるより早いかも。
めちゃくちゃ簡単で、本格的なクリスマスツリーができました!
外に出るきっかけにもなる
年末が迫り、なんとなく忙しい日々を過ごしていたり、どうしても寒くなると「外出たくないな」と家に引きこもりがちでしたが 、作業の当日はよく晴れて、風がないから暖かく感じました。
自分の思うままにヒムロスギを生ける外での作業は、心地よく気分転換にもなり、チルな気分を味わえました。
思うままに楽しく飾り付け
飾りつけは「どこにつけようかな?」と考えている時間が楽しいですね。
一度飾っても、もう一度外して位置を変えたり、自分の思うままにこんな作業をしているのが、とても楽しかったです。
そして、ヒムロスギが、一気にクリスマスツリーらしくなりました。
一度やり始めると、いろんなことにチャレンジしたくなり、今回は買ってきた飾り付け以外に、毛糸を使った「柔らかオーナメント」を手作りしてみました。
「ねじり編み」で簡単にできるリース型オーナメントの作り方を、記事の後半でご紹介します。
応用ができるので、覚えると今後のイベントで手作りな小物が作れますよ。
お楽しみに。
忙しい人にぴったり: コスパと実用性
今回使った「ヒムロスギ」は安いだけでなく、枯れにくいのでコスパがいいのも購入の決め手でした。
クリスマスが終わった後は飾りを外して、観葉植物として緑で癒されようと思います。
そして、少ない材料で作れる!しかも時短で簡単に作れる!
忙しい人でも隙間時間を利用して作れるからオススメしたいです。
自然で癒されるクリスマスを
クリスマスの準備ができてない!
ゆっくりしてたら出遅れた!
そんな人でも、一味違う植物を使って簡単にクリスマスツリーが作れる方法をご紹介しました。
自然素材を使ったクリスマスツリーは、心を穏やかにし、忙しい毎日から解放されるきっかけになります。
初めてでも簡単に作れるので、ぜひ試してみてください!
おまけ
〜ねじり編みで作るオーナメントの作り方〜
【準備するもの】
- 毛糸
- ハサミ
- 定規
失敗しないポイント
編み方はいろいろ種類がありますが、今回は「ねじり編み」です。
平編みとの違いをご紹介します。
・「平編み」左右交互に編んでいた
・「ねじり編み」どちらか片方のみ繰り返し編んでいく
編み方が違うので、画像を見ながらご確認ください。
ねじり編みになるように
⑤⑥⑦⑧を繰り返し行います。
最後は丸くして、穴に編んでいた毛糸2本を通して縛れば
「リースみたいなオーナメント」の完成です。
コツを掴むと簡単です!
かわいいし冬っぽい「 毛糸のオーナメント」が出来ました。
毛糸がオススメ
今回は、買ったままの毛糸を使いました。
思いがけず使えてスッキリします。
もしかしたら、あなたの家にも毛糸があるかも。
毛糸以外にも「マクラメ」で同じ様にオーナメントを作ってみました。
けれど、ヒムロスギに付けると重みで固定しづらいため、軽めの毛糸をオススメします。
以前の記事でパラコードの平編みで作るブレスレットを紹介しています。
そちらの記事もご参照ください。