癒しの空間を演出。手作り麻紐ランプシェードのある暮らし

DIY・クラフト

夜のリラックスタイムやおやすみ前の静かなひと時、優しい光でお部屋を照らせたらステキですよね。

間接照明を買ってきてもいいけれど……。調べてみると、とある材料で簡単に作れる事が判明!
それは、100均でも売っている麻紐です。

おしゃれでナチュラルな雰囲気を演出する麻紐ランプシェード。

世界にひとつだけのオリジナルランプを作って、お部屋を癒しの空間にしてみませんか?

自分だけの麻紐ランプシェード作り

材料
・ 麻紐(お好みの太さ)
・ 風船またはビニールボール (今回はビニールボールを使いました)
・ 木工用ボンド(または液体のり)
・ ラップ
・ 水
・ ハケ
・ キリ
・ LED電球

作り方

1.ベースを作る

風船の場合は膨らませてランプシェードのサイズを決めます。 
ビニールボールはそのままでOK!

【ここポイント1】

麻紐をボンドで固めた後に、風船、ビニールボールが取り出せるように穴を確保します。
穴の目安は直径10センチほど。円を描いておきましょう。

そのあとで、全体にラップを巻きます。

2.麻紐を巻きつける

出来上がりをイメージしながら、バランス良く麻紐を巻き付けていきます。

【ここポイント2】
取り出す円の部分は巻かないように気をつけてください。
いろんな方向に巻き付けていくことを意識してみましょう。

巻き方を工夫すると、デザインに個性が出ますよ! 

3.ボンドをハケで塗る

ボンドと水を1:1で混ぜたものを、ハケを使って全体に塗ります。
下に垂れるので新聞紙などを敷きましょう。

4.しっかり乾燥させる

風通しのよい場所でしっかり乾燥させましょう(24時間ほど)。
乾燥中はクッキングシートを敷いておくと、下に付きにくくなります。

5.風船、ビニールボールを割る

完全に乾いたら、風船、ビニールボールを割って取り除きます。
丸いフォルムの麻紐シェードが完成!

6.電球を取り付ける

穴の部分を活用してLED電球をセットすれば、やさしい光が広がる麻紐ランプの完成です。

基本ができたら、アレンジを楽しもう

基本的な作り方を覚えたら、思いつくままに作ることができますよ。

例えばこちら。
・カラフルな麻紐を使うとポップなデザインになります。小さな風船で何個か作ると可愛さもアップします♡

・シェードの隙間を調整して光の模様を楽しんでみるのもいいかも。たくさん巻けば漏れる光が細かくなり、逆に、あまり巻かず隙間が多いと光もたくさん感じられます。

やわらかな光が導く、穏やかな時間

明かりをつけてみると、やわらかな灯りがこぼれ、心が落ち着きます。
壁や天井に映し出される印影が、木漏れ日のように柔らかでお部屋の雰囲気がグッと上がりました!
自然の風合いを生かした麻紐ランプシェードは、お部屋に温もりと癒しをもたらす気がします。

リビングや寝室、カフェ風のインテリアにもぴったりなナチュラルなデザインですね。

手作りならではの温もりが感じられる麻紐ランプシェード。
ぜひ、お気に入りのデザインで楽しんでみてください!

※ライトは発熱しにくいLEDタイプのものを使用し、熱のこもりやすい場所や長時間の使用は避けてくださいね

この記事を書いた人

ライター kazuna

趣味
キャンプ、編み物、タティングレース、猫、ヨガ。

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ヘアとまつげのサロンを経営しながら2人の子供と会社員の夫と猫1匹で楽しく暮らしています

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