フェスシーズンがやってきました♪
わたしは音楽が好きで、よく1人でライブやマルシェの音楽フリーイベントに行きます。
フェスと聞くと、フジロックやサマーソニックなど超大型イベントを想像してしまい、とても行けないなと思っていました。
でも、調べてみると、今は全国いろいろなところでたくさんの音楽フェスが開催されています。
その中で、近場で開催していた「ゆるめのフェス」に行ってみたら、1人でも、子連れファミリーでも、おじいちゃんおばあちゃん、ペット連れでも楽しめるイベントだと感じたので内容をリポートします。
「フェスへ行くなんて考えたこともなかった」という方のハードルを下げたいです(笑)。
熱狂フェスばかりではない
フェスといえばこんな感じですよね!
でも、後方をよく見ると、敷物や椅子でゆったり音楽を聴いている人が大勢います。
ライブを全力で楽しみたい人は前方に、比較的ゆっくり見たい人は後方に集まります。
ミュージシャンの方も「みんな、好きなスタイルでゆっくり楽しんでね」と声をかけてくれました。
今は、小さく畳める軽量の椅子も1,000円以下で売っているので、持参してる方が多いです。
ベビーカーの方も多いですが、キャンプ用のカートにお子さんやペットを入れてる人もよく見かけましたし、車椅子の方もいました。
フェス会場はラグナシア
今回行ったフェスは、愛知県蒲郡市のラグナシアで開催されているフェスです。
フェスの料金に、なんと遊園地の乗り物フリーパスが付いてます。
他にも、キャンプサイトやデイキャンプができる場所があるので、親はゆったり音楽を聴け、子供は飽きずに遊べるというシステムになっています。
会場内には、フードや雑貨などのブースも 日本全国から600以上の出店があります!
その中には、お子様向けのワークショップや遊べる企画が多くファミリー層が多くなると感じました。
卓球ができるブース、意外にも杵と臼を使った餅つきが行われていました。
普段、なかなかできないことを体験することができます。
こちらは、会場内の様子。どこを歩いても飾り付けされているから、全く飽きません!!
ブースは回りきれないくらい、たくさんあります……。
物産展並みのグルメ
東京や北海道沖縄など、なかなか行けない有名店の出店が数多くあるので、音楽を聴きながら、お買い物や食べ歩きがメインといった方も多いです!!
外の物産展みたいな感じです(笑)
そのため、お子様連れのファミリーにプラスおじいちゃん、おばあちゃんも付き添って来られる方が多いんだなと思います。
たくさん食べました(笑)
外で食べるごはんは最高です!
テントサイトやデイキャンプ場もあり宿泊する方もいますが、わたしは日帰りでふらっと行くことで、プチキャンの気分を味わう事ができました♪
海でも遊べる
会場内は広く、海側にもステージやブースが数多くあるので、海沿いに座って音楽をゆったり聴くこともできます。
海に入ることもできるので、お子さんは水遊びや貝殻拾いを楽しんでいました♪
見ていてとても微笑ましいです。
沈んでいく夕陽とともに音楽を楽しむ
夕方になると涼しくて、海辺に座り夕陽と海を見ながら、そこに音楽というとても贅沢な時間を過ごしました。
わたしの好きなCHARAさんがライブされていたのですが、コンサートホールで観るのとはまた違い口ケーションも良いので感動して涙ながらに聴いてました♪
会場が広く、事前に調べ行きたかったお店のフードを食べたり、見たいライブを楽しんでいたので、1日があっという間でした。
まとめ
今回は近場で気軽に行けるフェスを紹介しました。
1人参加でしたが思いの外、ゆったり楽しく過ごせました♪
参加して思ったこと……。
音楽フェスだけど、すごくSDGsを考えていること!
・飲み物のカップも一度購入したら、そのカップを再利用することで値引きしてくれる
・フードは、自分の皿やコップを持参してもOK!
・ウォーターサーバーが設置されているから、マイボトルを持参すれば何度でもお水をもらえる!
1日を通して感じたこと
コンサート会場では、子供には音が大きすぎたり、閉鎖した中で人も多いから
ベビーカーで行くことは難しいです。
逆に、フェスはベビーカーやカートも使えますし、外で遊びつつ音楽に触れたりワークショップでいろんな体験や自然に触れることができるので、子連れファミリーは参加しやすいと感じました。
衣、食、住のコーナーもある
俳優 山田孝之さんの「農業について」のトークイベントでは普段の何不自由ない生活が送れることに改めて考えさせられ、私も「モノを作ることにチャレンジしたいな」と前向きに考えられる内容でした。
種子や植物などの販売もあり、育て方など教えてくれました。
また、1人でも十分に楽しめることや、お子様やおじいちゃん、おばあちゃん、車椅子の方やペットもいたり、どの世代でも楽しめる安全なイベントだなと体感しました!
今回は、ゆっくり楽しめるスタイルのフェスの様子をリポートしてみました。
インターネットで調べると、全国各地でゆるいフェスや小規模フェス、室内フェスなどが開催されています。
今回の記事で、フェスのハードルが少しでも下がりフェスに行きたいと思ってもらえたらうれしいです♪
※リポート内容は、フェスに2日間参加した内容になっています。