Chill-camの記事で紹介されていたアーシング(裸足になるたけの健康法)を、最近Z世代で流行っている夜ピク(夜ピクニック)でやってみたら心地よいかも……。
ということでZ世代でもない編集部のメンバーが、都心の公園に集まり裸足で「夜ピク」をやってみたのでご紹介します。
夜ピクってなに?
「夜ピク」といっても特に定義されたものはありません。
とはいえ、夜の公園のベンチで、缶ビールを飲んでいるおじさんも「夜ピク」なのか?というと、おそらくそれは「夜ピク」ではなく「公園飲み」。
確かに「公園飲み」は、お手軽でリーズナブル。しかも外で飲むビールは格別にうまい。
そこに “オシャレ”な要素が加わることで 「夜ピク」だと私は勝手に考えています。
“オシャレな夜のピクニック” を各々が楽しめれば 「夜ピク」でいいと思います。
実感!裸足になる心地よさ
芝生の上で 「裸足になろうよ」 と言うと、多くの人は「えっ?」ってなります。
自宅以外で靴を脱ぐ機会ってなかなかないですよ。
それほど私たちは、普段から靴を履く暮らしが当たり前になっているのではないでしょうか?
アーシングは裸足で大地に触れ、自然を肌で感じることで、ストレス解消や体内の電磁波を放電する効果があるといわれています。
▼アーシングの詳しい記事はこちら
夜ピクする際、ピクニックシートの上で靴を脱ぎます。このタイミングで靴下も脱いでしまい裸足になると解放感MAX。これがやってみると想像以上に心地いいのです。
裸足で芝生を踏むと、不思議と心や身体に溜まっていたものが放出されていくのを感じられます。
恥ずかしくないの?
『周りから変な目で見られるのでは……』
『素足を見られるのが恥ずかしい』
など、他人の目が気になり、裸足になることに躊躇する人もいるのではないでしょうか?
実は「夜ピク」のいいところは、昼間と違って暗いこと。
裸足かどうかは遠目ではわかりません。
また、自分が思っているほど、他人が人の足をまざまざと見ることもありません。
今回の参加メンバーも、あまりの心地よさに、そんな恥じらいはすぐに吹っ飛んでしまいました。
とはいえ、タイミングとシチュエーションは重要。
雨降りの後だと、足裏に土がつくこともあるでしょう。
また、雑草が生え茂る秋の公園では衣服に“ひっつきむし”が付くことも想定されます。
よく晴れた日に、芝が整備された公園でやることをおススメします。
※住宅街の公園は、近隣住民に迷惑をかけてしまうので控えましょう。
「夜ピク」×「アーシング」=「桁違いの心地よさ」
サラリーマンが仕事帰りに、飲みに行こう!となると、居酒屋が定番ですよね。
お店で飲食するのもいいですが、気候のいい時は外で「夜ピク」してみてはいかがでしょうか?
夜ピク・・・広々とした公園で楽しむ 開放感
アーシング・・・ 靴を脱いで様々な縛りからの解放感
この二つが相まって、今まで経験したことがない桁違いの心地よさを体験できます。
ぜひ一度お試しください。
まとめ
「裸足になって夜の公園で飲食する」
ただ、それだけのことですが、最高に心地よい時間を過ごすことができました。
ピクニックグッズを用意するのが面倒であれば、まずは裸足になって公園でビール一杯飲んでみませんか?
秋の夜長、夜風が心地よいこの時期に、公園で夜空を見ながら飲むビールは想像以上に美味しいですよ。
※ゴミを持ち帰ることは忘れずに。