日帰りBBQやピクニックというと、みなさんは何時からを想像しますか？
きっと10:00ごろ集合して、買い出しして、11:00くらいからを想像しますよね。
それももちろん楽しいですが、今回は少し趣向を変えて、早朝に開催してみました。
開催する場所にもよりますが、時間が許せば朝から出かけてみてください。
きっと新しい発見がありますよ。
モーニングキャンプの魅力
忙しい日々を過ごしていると、休日はダラダラと過ごしてしまいがちです。
「何かしよう」という気力が湧きませんよね。
でも、少しだけ早起きをしてみる、家から出てみるというだけで特別な朝に変わります。
朝は人もまばらで、とても静かです。
朝露に濡れた草木の香り、澄んだ空気……
都会の喧騒から離れた瞬間、まるで違う世界に迷い込んだような感覚が味わえます。
鳥のさえずりも聞こえてきてなんだか癒されます。
普段は寝ている休日の朝。いつもと違う朝を過ごしてみませんか？
忙しくてデイキャンプする暇がない人はチャレンジしてみてはいかがでしょうか？
意外とハードルは低いですよ。
朝食は心和むひととき
今回は7:30くらいに到着しました。
さっそくタープを張って場所取りをします。
タープがなくてもOK（日焼けが気になるので私は張ります）。
椅子とテーブルを出したら、早速、朝ごはんにします。
コーヒーを淹れる時間もまた楽しい……。
野外での目覚めの一杯です。
タープの下で淹れる一杯のコーヒーは、家で淹れる時とは違う、どこか特別な味わい。
ゆっくりとお湯を注ぐ時間さえも、贅沢な時間に感じられます。
そして、辺りにはコーヒーの良い香りが漂います♪
※お湯はあらかじめ家で沸かして、ポットに持参しました。
コーヒーは、ゆっくり時間をかけて淹れたので、朝食は簡単にホットサンドにします。
もちろん美味しいパンやドーナツを買ってきてもOK！
何より外で食べることが楽しいのです♪
ほっこりとする朝の過ごし方
朝食を食べながら、話に花が咲きます。
朝食を食べ終えたら、運動がてら少しお散歩。
朝露に濡れた草の上を歩きながら、秋の気配を感じる木々を眺めます。
周りには、ジョギングや愛犬との散歩を楽しむ人、家族でピクニックを楽しむ人たちの姿が見られます。
そんな人たちと共に目覚めていく公園の様子を観察したりして、ゆったりと朝を過ごしました。
その他にも、読書や写真撮影をしたり、スケッチや日記タイムにしたり。
静かな場所で軽いヨガやストレッチをしたりするのもいいですね。
みなさんの好きな時間の過ごし方は何ですか？
初心者も安心してできるモーニングキャンプ
経験のない人にとっては「ちょっと早起きして行ってみようかな」と気持ちが沸いても、道具や場所選びを考えると躊躇してしまいますよね。
そんな、初めての人でも安心してモーニングキャンプができるように
・あるといいな持ち物リスト
・場所選びのポイント
こちらをまとめてみました。
あるといいな持ち物リスト
⚫折りたたみチェア
⚫簡易テーブル
⚫タープ（朝露・日よけ対策）
⚫防寒着（朝は意外と寒いです）
⚫調理器具（コンロ、鉄板など）
⚫カトラリー、お皿（朝食によって無しでも○）
⚫ポットのお湯、ドリッパー、コップなど
⚫コーヒー、朝食
全てが揃っていなくても、朝の心地よさを感じることができますよ。
場所選びのポイントは3つ
①早朝から入場可能な公園やキャンプ場
公園によっては門があり施錠しているところもあります。事前に調べてから行くことをおすすめします。
②駐車場が近い場所
1人なら1回で運べるかもしれませんが、家族や友達と一緒だと何回も往復することに。
折りたたみのキャリーワゴンがあれば楽ですが、無ければ駐車場の場所もチェック。
③朝日の位置を考慮したスペース
朝日は思ってるより横からくるので、かなり眩しいです(笑)。
木立のやや下や朝日に背を向ける位置に座るなど工夫をしましょう。
＜火器の使用について＞
普通の公園はほぼダメだと思った方がいいです。
それを踏まえて、自宅でお湯を用意したり、火を使わない朝食を準備しましょう。
公園の情報は、管轄する行政機関のホームページで確認することができるので、確認してみてくださいね。
ちょっとした変化で気分が変わる
私も、普段はなかなか布団からパッと出られない人間ですが(笑)、少し頑張って出かけると想像以上に新たな発見があるので、徐々に回数が増えてきました。
最初は椅子と小さなテーブルのみ、朝食はコンビニでも大丈夫！
「明日、晴れ？」
「やってみよっか！」
そんな風に思えたら、気軽にチャレンジしてみてくださいね。
自然に触れるという、いつもと違うことで朝から気分が変わっていきますよ。
この記事を書いた人
趣味
キャンプ、編み物、タティングレース、猫、ヨガ。
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ヘアとまつげのサロンを経営しながら2人の子供と会社員の夫と猫1匹で楽しく暮らしています
