私は、5歳の娘と夫と3人で暮らしている、アウトドアが好きなデザイナーママ。
夫と二人でデザイン会社をしているのですが、仕事に、家事に、子育てに。毎日激動の日々を送っています。
私も娘も、何か作ることが好きなので、休日にはお菓子を作ったり、工作をしたりといろいろするのですが……
そんな創作意欲のわく、いいものを見つけました!
それが、子供と一緒に手軽に作れる
「つくろううどん!」
愛知県額田郡幸田町にある、うどんの名店「イチトサンブンノイチ」が考案した、本格手打ちうどんを手軽に作れるキットです!
うどんの本場、香川県で讃岐うどんの修行をされた店主が、地元、愛知県の小麦を使ったうどん粉と、オリジナル出汁でつくるうどん。
”伝統料理であるうどんを子供たちに伝えたい。”
そんな想いでできた「うどんキット」です。
これが、とっても簡単でおいしく、楽しかったのでご紹介します!
▼ 引用元、オンライン販売ページ
イチトサンブンノイチ
1.キットの中身を確認
出典:イチトサンブンノイチ
キットの中には、材料、工程表、感想が書ける紙、そして「うどんマスター認定書」が入っています。
材料
出典:イチトサンブンノイチ
キットの中には、 大人4人前分のうどん生地を作るための材料が全て入っていました。
自分たちで用意するものは、これだけ!
*まないた
*包丁
*トング
*大きめのお鍋
*水
*うどんのお汁用の調味料(砂糖・醤油・塩・みりん)
自宅にあるものだけで、できちゃいました!
工程表は、写真付きのスゴロクのような可愛い工程表で、ふりがなもついていたので、娘も一緒に読みながら進めました。
2.生地をねってまるめる
まずは、うどん粉と塩水を混ぜてひたすらこねます。
最初はベタベタでまとまるのか心配になるのですが、一生懸命こねていると、だんだんとまとまって生地らしくなります。
「ねんどみたーい!」と娘も楽しそうにこねていました。
*付属の大きなビニール袋を下に引くと、机が汚れなくてよかったです!
生地がまとまったら、少し形を整えて、付属の大きなビニール袋の中央にセット。
ここからが、楽しいポイントです!
3.生地を踏む
ベランダにレジャーシートを敷いて、裸足になって踏んでもらいました!
丈夫なビニール袋なので、思いっきり踏んでも大丈夫でした!
20回踏んで、小さく畳んで、また20回踏む。
これを3~5回繰り返します。
踏んだ時の感触が、柔らかいようで弾力がしっかりあり、大人の私も「おぉ~」と感動しながら踏みました。
4.生地をねかす&お出汁づくり
この後、少し生地を伸ばして20分ほど寝かせます。
その間に、うどんのお汁を作ると効率が良いです!
お出汁も簡単で、付属の出汁を煮出して調味料で味を整えるだけでOK。
めちゃくちゃ簡単なのに、とっても美味しいお汁になりました。
5.生地を伸ばして切る
4等分に分けた生地をしっかり伸ばします。
生地を踏んだ時に使ったビニール袋をL字に切ると、とっても大きなシートになるので、これを広げて打ち粉を撒きます。
ここも子供にとっては楽しい工程。もくもくと麺棒をコロコロさせる娘。
四角く伸ばすのが思ったよりも難しく、私も一緒になってコロコロ。
子供用包丁で娘にも切ってもらい、私も半分切って完成したうどんがこちら。
え、きしめん?w
6.うどんを茹でる
切った麺を、大きな鍋で茹でます。
「まだかな……まだかな……」お鍋の前で、待ちきれない様子の娘。
硬さをチェックしながら湯がきます。
7.完成
いなりあげ(うどん用)とネギをのせて、シンプルなうどんの完成です!
面の太さがいろいろなのはご愛嬌ですが、これがかえって、いろんなコシのあるうどんが楽しめて美味しかったのです!
なにより、時間をかけて作ったため、一層おいしく感じました。
娘もパクパク食べてくれて、大満足でした!
まとめ
全工程、トータルで約1時間30分ほどで作ることができました。
工程も難しくなくて、簡単なのにしっかり美味しい、本格的なうどんの味になってびっくり。
子供達と一緒にやるのもいいですが、うどんづくりは、大人でもなかなか体験することがないと思うので、大人が集まるちょっとしたBBQの時などに、みんなで作って食べるのも楽しそうですね!
オンライン販売もされているので、ぜひ覗いてみてください!
イチトサンブンノイチ
愛知県幸田町のうどん+カフェ+居酒屋=イチトサンブンノイチ。
[ ショップ名 ] イチトサンブンノイチ
[ オンラインストア ] https://1to3bunno1.com/
[ Instagram ] @1to3bunno1
[ YouTube ] @イチトサンブンノイチ