桃屋の「ご飯ですよ」+パスタを使って簡単チルキャン飯

料理

大好評の桃屋の缶詰レシピの続編です!

今回は桃屋の「ごはんですよ」を使ったチルキャン癒し飯を紹介します。

短時間で作れるレシピなので、寒い季節に外で長時間料理することもありません。焚き火にピッタリなレシピなので参考になさってください。

桃屋の「ごはんですよ」を使ったキャンプ飯の作り方

桃屋の「ごはんですよ」を使った簡単レシピは、お湯を沸かすことができれば、誰でも作れるパスタなので、気軽な気持ちでチャレンジしてみましょう!

①メスティンでパスタを茹でる

パスタ麺を茹でることから始めます。
上記の写真は100円ショップのメスティンを使用しているところです。
サイズがコンパクトなので、パスタ麺を半分に折って茹でました。
もちろん、メスティンを使わずにクッカーを使用してもOKです。

失敗しないポイントは、小さなサイズの容器を使ってお湯を沸かすことです。
なぜかというと……寒い季節は外気の影響でお湯が沸きにくいからです。
それゆえ、沸点が低い状態でパスタ麺を茹でると芯が残ってしまいます。


ちなみに今回、筆者はガスバーナーを使って調理しています。
それ以外にも、100円ショップの固形燃料だったり、焚き火だったり、お湯を沸かす火力があれば十分です。

もし火気の使用に慣れていないなら、ガスコンロを使ってみるのはいかがでしょうか。そうすれば、家庭のコンロと同じ仕方で、お湯を沸かすことができます。



②茹でたパスタに桃屋の「ごはんですよ」とバターを加える

上記の写真のように、筆者は大さじ一杯くらいの量の「ごはんですよ」とバターを加えます。
味付けは好みですが、ちょっと入れすぎても美味しいのが桃屋の「ごはんですよ」のすごいところです。

しかもパスタと「ごはんですよ」の相性は抜群で、麺にもしっかり絡むので味付けも容易です。
この時点で、シーフードパスタのような香りがするため食欲をそそります。


③ネギなど好みのトッピングをする

「ごはんですよ」を混ぜ合わせたら、そのまま皿に盛り付ければ桃屋パスタの完成です!

トッピングなしで、そのまま食べても美味しいですが、色合いを気にするならネギを加えるといいでしょう。

下記の写真のようにマヨネーズを追加でトッピングするものアリです。
例えば、シーチキンなど、シーフード系の具材なら失敗することはありません。自分だけのオリジナルを考えてみるのも楽しみ方の1つです。

メスティンでパスタを茹でる作るときの注意点

簡単レシピですが、注意点がいくつかあるので覚えておきましょう。
以下の点に気をつけていれば、大きな失敗はありません。

注意点① メスティンを使用するときのお湯の量

メスティンを使用するときは、お湯の量に注意します。
その理由は、火傷の危険があるからです。
ですから、容器に並々とお湯を入れないことがポイントになります。パスタ麺全体が、お湯に浸かっていれば、茹でることは可能です。

上記の写真のように、蓋をすることで沸騰まで時短できますが、沸騰のタイミングでお湯が吹きこぼれるため注意が必要です。
キャンプに慣れていないなら、耐熱グローブを準備しておくと安全性が高くなります。お湯が吹きこぼれても焦らないようにしましょう。

注意点② パスタ麺を半分に折ると茹で時間も時短される

メスティンのサイズが原因で、パスタ麺をそのまま入れることが難しいときがあります。
そのような場合、パスタ麺を折って茹でれば問題は解決しますが、茹でる時間を調整しなければいけません。

なぜならパスタ麺を折った状態で、通常の時間で茹でると歯ごたえのない麺になってしまうからです。ですから、途中でパスタ麺の硬さを確認するようにします。
パスタ麺の硬さは美味しさに直結するので注意が必要です。

桃屋の「ごはんですよ」1瓶あれば4人前は作れる方

桃屋「ごはんですよ」1瓶でどのくらいの人数を賄えるのか。
試したことはありませんが、ソロキャンプで4食分は作れたので、4人前は準備できる計算になります。
そう考えると、コストパフォーマンスが高いレシピです。
グループにも対応できるのもいいですね!

もちろん、一人でチェアリングするときなど、サクッと作れるレシピのため、さまざまな機会に活躍すること間違いなしです。

自然のなかで食べるパスタも美味しいですよ!
とくに寒い季節は、焚き火を使った調理をすると、暖も一緒にとれるので一石二鳥です。

小腹がすいたときのちょっとした軽食に桃屋パスタがおすすめ

今回は桃屋の「ごはんですよ」レシピを紹介しました。
調理時間は、ほとんど茹でる時間だけです。それゆえ誰でも手軽に楽しめるメリットがあります。料理が苦手な人も、苦手意識を克服できるくらい簡単です。

自然のなかで食べる食事は、なんとも有意義な時間になることでしょう。
温かい焚き火の前で、ゆったりしながら、プライベートな時間を味わってみるのはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

三ツ星

ライター 三ツ星

趣味
キャンプ・Cafe巡り・トリミング

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フリーライターの三ツ星です。アウトドア・ペット・転職をメインに執筆活動をしています。栃木県在住で自然に囲まれながら暮らしています。

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