流木をインテリアに取り入れたオシャレな空間ってちょっと憧れませんか?
とはいえ、「流木でインテリアをDIYするのはハードルが高い・・・」と尻込みする人も多いかもしれません。
心配無用、じつは大型な物でなければ誰でもかんたんに作れます。
例えば、麻ひもでそのまま吊るすだけでも、タペストリーに。
100均の雑貨を組み合わせするアイディアもアリ!
また、インテリアを作ったり、配置したりする過程でちょっとアート感覚も体験できます。
今回は流木でインテリアをDIYしながら、アート気分を楽しむ方法をご紹介します。
まずは海岸をのんびり散策
海を見て、波音を聞き、海岸をのんびりと散策しながら流木を探す。
それだけでも癒されます。
海岸で流木、貝殻などを収集しインテリアにすることを「ビーチコーミング」と言います。
「ビーチコーミングの魅力」は別記事で紹介しているのでそちらも参考にしてください。
「何を持ち帰る?」からはじまる創造の世界
海岸にはさまざまな流木があり、どれを持ち帰るか悩ましいところ。
素材選びから、流木インテリアの創作活動がはじまります。
この枝は何かに使えないか?
この板は何かと組み合わせできないだろうか?
どのようなインテリアができるか、想像を膨らませながら拾っていきます。
「アート感覚を楽しむ創造の時間
持ち帰った流木を観察しながら、何ができるか具体的にイメージしていきます。
私も普段使いことのない、アーティステイックな感覚を研ぎ澄ましていきます。
この非日常的な体験こそ、流木インテリアの最大の魅力。
小さなお子さんが一緒だと、創造力を育むこともできるのでおススメです。
「100均の小物を活用してみる」
今回は2点制作してみました。
①小物掛け
100均(セリア)で購入した小さなフックをネジで固定するだけで
アンティーク調の小物掛けが完成!
作り方のマニュアルなどなく、浮かんだアイディアを形にしただけ。
海岸で見つけた流木が、自分のイメージとして実際の形になるとやっぱりうれしい。
ドライフラワーと小さいほうきを掛けてみました。
ドライフラワーの香りがほのかに広がり、リラックス効果が期待できそうです。
何を飾るかも含めてアートな感覚を楽しめます(私、苦手ですが・・・)。
②吊り下げオブジェ
天井から枝を吊り下げ、そこにさらに飾りつけをしてオブジェを作ります。
フェイクグリーンなどの小物は100均やホームセンターでそろえました。
吊り下げ方も色々試してみます。
どう飾り付けるか、センスが問われます・・・
とても簡単ですが、あれこれ試している時間が楽しいです。
まとめ
今回は海岸で拾った流木で、インテリアをDIYする方法をご紹介しました。
自己流ですが、お部屋に流木のインテリアが加わると気分もあがります。
また、自然素材からインテリアを制作するという、ちょっとしたアート感覚も体験できました。
普段アートに縁のない私だからこそ、たまにはこういう体験ができるのも新鮮です。
拾う時、制作する時、飾る時 それぞれの過程を楽しめるのが流木インテリアづくりの魅力。
シーズンオフの海岸をのんびり散策しながら、ちょっと足元に目を向けてみませんか。
自然が織りなす素材から、素敵な時間を楽しむことができるはずですよ。