今回は木陰で快適な時間を楽しむ、お手軽ハンモック ピクニックをご紹介します。
ハンモックに揺られながら全身で自然を感じられる最高のリラクゼーションです。
- ハンモック ピクニックの魅力
⚫︎ わずかな荷物で楽しめる
⚫︎ 自然を満喫してリラックスできる - ピクニックに適したハンモックとは?
- ポイントはハンモックを張る場所
⚫︎ ポイント1 木と木の間隔
⚫︎ ポイント2 木陰がある - ハンモックの張り方・注意点
- あると便利、サイドテーブル
- まとめ
1.ハンモック ピクニックの魅力
・わずかな荷物で楽しめる。
荷物が少なく、リュック一つに収納できるので、思い立ったらすぐに出かけられます。
・自然を満喫してリラックスできる
木漏れ日の下、吹き抜ける風を感じ、目の前に広がる木々の緑を見て、小鳥のさえずりを聴く。
ハンモックに揺られながら、全身で自然を感じられる最高のリラクゼーションです。
2.ピクニックに適したハンモックとは?
ハンモックはスタンド付きの自立式と、木に結び付ける吊り下げ式があります。
自立式ハンモックは、スタンドを組み立てればどこでも利用できますが、スタンドが重くかさばります。
そのため、自立式はお庭やベランダ、オートキャンプ場での利用に適しています。
出典:写真AC
いっぽう吊り下げ式は、ハンモックの生地とロープだけあればよいので、公園で手軽に楽しむピクニックに適しています。
また、吊り下げ式のハンモックは生地を広げるバー付きとバーなしがあります。
バーなしタイプは、ハンモックに乗る際に手で広げて安定させる必要があります。
いっぽうバー付きタイプは、バーが生地を横に広げてくれるので、ハンモックが安定し、より快適に過ごせます。
3.ハンモックを張る場所選びで失敗しない2つのポイント
吊り下げ式ハンモックは、木に結び付ける必要があるため、適した場所を見つける必要があります。
ポイントは2つ。
【ポイント1】木と木の間隔
2本の木の間隔が、ハンモックの長さより少し広いくらいがベストです。
間隔が狭いとハンモックが張れず、逆に広すぎるとロープが長くなり、ハンモックがたわんでしまいます。
【ポイント2】木陰があるか
ハンモックに横になると目線が空に向きますので、太陽の光が目に入ります。
木陰の下は陽の光や紫外線がさえぎられ、快適に過ごすことができます。
常緑樹か落葉樹か、季節に応じた最適な場所を探すのもハンモック ピクニックの楽しみの一つです。
4.ハンモックの張り方・注意点
・張り方
2本の木に、自分の体重分の負荷がかかります。
木にロープを結び付ける際、樹皮を傷つけないように、タオルなどで養生します。
スラックラインで使用する養生用のプロテクターもありますが、使い古したタオルでも代用できます。
木にロープを結び付ける際は養生して、自然への配慮をしたいですね。
・ロープを張る高さ
筆者は高さ1m50㎝を目安にしています。
また、頭が足もとより少し高くするように結びつけます。
ロープが長い際は、たわみを考慮してより、少し高くする必要があります。
逆に位置が高すぎると、ロープとハンモックがたわんでしまい、身体がV字型になってしまいます。
・ロープの結びかた
木にロープを結び付けるやり方はいろいろありますが、一番簡単なのは巻き結びです。
結びつけるロープ同士をXにクロスさせます。
・注意点
ロープ張り禁止の公園もあります。事前に調べておくようにしましょう。
5.あると便利、サイドテーブル
ハンモックから手を出した際にちょうどよい高さにサイドテーブルがあると便利です。
私は昔に100均で購入した折りたたみ式の花台に、テーブルクロスを掛けてサイドテーブルにしています。
また、ハンモックは椅子のように座ることもできます。
飲んだり食べたりする際は横になったままではなく、ハンモックに座って楽しんでいます。
6.まとめ
いかがでしたか。
今回は木陰で快適な時間を過ごせる、ハンモック ピクニックをご紹介しました。
ハモックに揺られながら最高のリラクゼーションを体験してみませんか。